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オルタナティブデータを活用し、AIで上場企業の業績を予測するサービス 『DATAFLUCT financial.』 β版を提供開始

~家電領域のPOSデータの活用により、150の製品分類別に販売総額の変化を検知し、3銘柄の業績を予測できるシステムを無料で利用可能~

データサイエンスで企業の課題を解決する株式会社DATAFLUCT(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:久米村 隼人)は、POSデータや衛星画像などのオルタナティブデータを活用した、投資対象への意思決定の補助となるインサイトを投資家に提供するサービス『DATAFLUCT financial.』(データフラクト フィナンシャル)のβ版を、9月1日から提供開始します。

β版では、家電領域のPOSデータを活用した、およそ150の製品分類別の販売総額の変化の検知や企業の業績予測が可能となります。また、個人投資家、機関投資家を問わず、どなたでも無料でご利用いただけます。

■サービス開発の背景

近年、資産運用業界では、より高精度な業績の把握のため、公的機関の統計や経済指標、企業のIR情報などの伝統的な公式データだけでなく、POSやクレジットカードの決済情報、衛星画像、SNSなどの代替的なデータ(オルタナティブデータ)を投資判断の材料として活用する傾向にあります。それに伴い、“過去の情報”や“企業側が見立てた情報”だけでなく、“最新の情報”や“客観的な情報”を提供するサービスも数多く生まれています。しかし、それらの多くは機関投資家向けで、個人で利用するにはハードルの高い状況が続いています。

当社はこれまで、「Data Science for Every Business.」を掲げ、データ活用の利便性向上とデータサイエンスの民主化を進めてまいりました。このたびの『DATAFLUCT financial.』β版の開発およびサービスの提供は、個人の資産運用においてもビッグデータを活用できる環境を実現するための第一歩となります。

■『DATAFLUCT financial.』β版について

『DATAFLUCT financial.』β版では、全国の家電量販店やECサイトから収集したPOSデータと時系列予測モデルを通じて、企業の公式発表や四半期決算の開示の前に、月次の売上予測を算出します。また、「デスクトップパソコン」や「ドライブレコーダー」などの製品分類別の販売総額の変化の検知により、成長しうるセグメントのほか、同セグメントに関連して成長する可能性のある企業の情報を入手できます。

製品分類別の検知画面
〔左〕 グラフの該当月をクリックすると、販売総額の昨年同月比の詳細数字が表示されます。
〔右〕 テーブル表示では、昨年同月比で上振れた数字は赤色で、下振れた数字は青色で表示されます。また、上振れ・下振れの大きさによって色の濃度が変わります。
銘柄の予測画面
〔左〕 グラフで四半期ごとの該当期間をクリックすると、過去の場合は実績値と予測値、乖離率が、未来の場合は予測値が表示されます。
〔右〕 テーブル表示でも、同様の数字が表示されます。

【サービス概要】※9月1日時点

●利用データ
全国の家電量販店やECサイトから収集したPOSデータ

<POSデータ提供企業>※50音順。カッコ内は店舗名あるいはECサイト名
アマゾン ジャパン(Amazon.co.jp)、エディオン(エディオン)、NTTレゾナント(NTT-X Store)、ケーズホールディングス(ケーズデンキ)、コジマ(コジマ)、サンキュー(100満ボルト)、上新電機(上新電機)、スタート(onHOME)、ストリーム(ECカレント)、ソフマップ(ソフマップ)、ZOA(ZOA)、サードウェーブ(ドスパラ)、ナニワ商会(カメラのナニワ)、ビックカメラ(ビックカメラ)、ピーシーデポコーポレーション(PC DEPOT)、Project White(TSUKUMO)、ベスト電器(ベスト電器)、三星カメラ(三星カメラ)、ムラウチドットコム(ムラウチドットコム)、MOA(PREMOA)、ユニットコム(パソコン工房、Faith、TWO TOP、FreeT、グッドウィル)、ラオックス(ラオックス)、楽天(楽天ブックス)、綿半ドットコム(PCボンバー) 計24社

●検知可能商品群
・パソコン本体から周辺機器、ソフトウェアのほか、薄型テレビ、レコーダーといったデジタル家電など約150品目。
・サイト上では、最新月の販売総額の昨対変動が大きかった上位20品目をピックアップして提供。

●検知可能銘柄数
3銘柄

●サービス提供開始日
2020年9月1日(火)
※2019年12月から募集しておりました事前登録にお申込みいただいた方を、優先的にご案内します。

●申し込み方法
下記の『DATAFLUCT financial.』のWEBページよりお申込みください。
https://financial.datafluct.com/

●利用料金
無料でご利用いただけます。

【今後の開発について】

今後は、株式投資においては、食品など様々な業界のPOS、ジオロケーションデータなど、あらゆるオルタナティブデータを分析対象とすることで、より精度の高いインサイトの提供を目指します。また、株式投資以外にも、衛星画像を活用して、原油の価格や在庫量、小麦・大豆などのコモディティの予測などにも拡大していく予定です。

<株式会社DATAFLUCTについて>

データとサイエンスの⼒で社会と事業の課題を解決するデータサイエンス・スタートアップスタジオです。あらゆる業界・業種の枠を超えたパートナーとの共創による複数のSaaSビジネスの素早い立ち上げや企業のDX支援など、埋もれているデータから社会・経済・技術に⼤きなインパクトを与える、新たなビジネス価値を⽣み出します。(2019年JAXAベンチャー認定企業※)
※宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産・業務での知見を利用して事業を行う、JAXA職員が出資・設立したベンチャー企業

<企業概要>

本社所在地:東京都千代田区麹町1-4-4 2F LIFULL HUB内
代表者:代表取締役 久米村 隼人
設立:2019年1月29日
資本金:5,800万円(資本金準備金含む)
事業内容:Data Business SaaSの展開、企業のDX支援
WEBサイト:https://datafluct.com/
Twitter:https://twitter.com/datafluct
Facebook:https://www.facebook.com/datafluct/
note:https://note.datafluct.jp/

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