2021.12.02

スタートアップとテクノロジーの祭典「TechCrunch Tokyo 2021」にて代表取締役 久米村とCTO原田が登壇

データサイエンスで企業と社会の課題を解決する株式会社DATAFLUCT(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:久米村 隼人)は、2021年12月2日、3日に開催されたスタートアップとテクノロジーの祭典「TechCrunch Tokyo 2021」(運営:Boundless株式会社)にて、代表取締役の久米村隼人が「スタートアップバトル」本戦に登壇、CTOの原田一樹が「CTO of the year」に登壇しました。
TechCrunch Tokyo 2021」は、設立3年未満のスタートアップ企業が覇権を争う「スタートアップバトル」、シリコンバレーの今を学べるキーノートなどを通して、今 起こりつつあるイノベーションを体感できる日本最大級のスタートアップイベントです。

■「スタートアップバトル」に代表取締役久米村が登壇

設立3年以下、正式ローンチが1年未満のプロダクト/サービスを持つスタートアップ企業が競うピッチコンテスト「スタートアップバトル」に当社代表取締役の久米村隼人が登壇し、データ活用の民主化を推進する新サービス『AirLake(エアーレイク)』と『Comler(コムラー)』についてピッチを行いました。

■「TechCrunch Japan CTO of the year 2021 powered by AWS」にCTO原田が登壇

スタートアップ企業のCTOがピッチを行い、技術によるビジネスの貢献度を審査し今年1年で最も輝いたCTOを選出する「TechCrunch Japan CTO of the year 2021 powered by AWS」に当社CTOの原田一樹が登壇しました。複数プロダクトを同時展開するスタートアップであるDATAFLUCTの技術選択と組織運営をテーマにピッチを行いました。

■参考:当社が推進する「マルチモーダルデータプラットフォーム構想」について

創業以来、多数の大手企業のDX支援を続けてきた当社は、日本企業のデータ活用を阻むハードルは「データ分析基盤がないこと」「分析の精度を上げるためのデータが手に入らないこと」「IT人材の不足」だと考えています。こうした課題を解決し、あらゆる企業がデータを有効活用できる「データ活用の民主化」を実現するために「マルチモーダル(※1)データプラットフォーム構想」を発表いたしました。


構造化・非構造化(※2)を問わずあらゆる種類のビッグデータ(マルチモーダルデータ)を利用できる形に処理し、カタログ化したデータをノーコード、エンドツーエンドで活用できる環境を提供する「マルチモーダルデータプラットフォーム」の実現に向け、新規サービスの投入および既存サービスの強化を進めています。本プラットフォームは4つのサービスで構成され、シームレスな接続が可能です。個別に複数のベンダーを利用する場合と比較して導入費用やオンボーディングのコストを抑えられるほか、開発スピードやデータ連携のレベルを向上させます。
新規サービスとして、社内に散在するデータや外部のオープンデータの集約のほか、非構造化データの構造化などの前処理をAI技術で実行しカタログ化するデータレイク/データウェアハウス『AirLake』の提供を12月中旬より開始します。また『AirLake』との連携も可能なサービスとして、AIアシスタントと対話をしながらデータの中から示唆を得て深堀りできる、組織のデータドリブン化を推進するBIツール『Thryving(スライビング)』やノーコードのエンドツーエンド機械学習プラットフォームサービス『Comler』を展開しております。
マルチモーダルデータプラットフォーム構想についての詳細は、2021年11月19日公開のプレスリリースをご参照ください。(https://datafluct.com/release/1718/
※1 画像や動画、音声、文書などの異なる様式のデータを統合的に処理すること。
※2 画像や動画、音声、文書など、そのままでは定型的に扱えないデータ。