2023.11.06

エコドライブ評価・価値化サービス「becoz drive」、「エコドライブ活動コンクール」にて審査委員長特別賞を受賞

データサイエンスで企業と社会の課題を解決する株式会社DATAFLUCT(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:久米村 隼人、以下DATAFLUCT)のエコドライブによるCO2排出量の可視化と削減を支援するサービス「becoz drive(ビコーズ ドライブ)」は、「2023年度エコドライブ活動コンクール」にて、審査委員長特別賞(支援ビジネス・ユニーク部門)を受賞しました。

「2023年度エコドライブ活動コンクール」について

エコドライブは、地球温暖化対策のCO2排出抑制策として国民の誰もが手軽に実施できる取組であり、現在もエコドライブ普及連絡会(警察庁、経済産業省、国土交通省、環境省)を中心に、関係団体が協力して積極的に推進しています。
公益財団法人 交通エコロジー・モビリティ財団では、この活動の一環として毎年「エコドライブ活動コンクール」を開催し、優れた取組を行う事業者を表彰するとともに、その取組内容を紹介することによりエコドライブの更なる普及を目指しています。

公式Webサイト:https://www.ecodrive-activity-concours.jp/

「becoz drive」が審査委員長特別賞(支援ビジネス・ユニーク部門)を受賞


当コンクールで、DATAFLUCTの「becoz drive」は、審査委員長特別賞(支援ビジネス・ユニーク部門)を受賞しました。11月28日(火)に東京都千代田区の内幸町ホールで開催される「2023年度エコドライブシンポジウム」にて、表彰と取組事例の発表が行われます。

「becoz drive」は、CO2排出量削減を目指す企業・自治体および、雇用者をターゲットとしたサービスです。エコドライブにインセンティブを与えることで、企業にとっては Scope1・Scope2にあたる社用車の利用や、Scope3のうちカテゴリ7にあたる「雇用者の通勤」の可視化と削減に役立ちます。

「becoz drive」サービス概要

(1)エコドライブに必要な情報を提供し、行動変容でCO2排出量を削減
CO2を排出するシーンの1つである渋滞を回避できる時間のレコメンドや、ドライブによるCO2排出量可視化、エコドライブの貢献度に応じたポイント等の付与が可能です。貯めたポイントは企業の福利厚生サービスとして割引券やクーポンに交換でき、ドライバーがエコドライブを実践することを後押しします。

(2)専用機器不要、スマートフォン経由で取得したデータからエコドライブ指数を算出
本サービスは、専用スマートフォンアプリで走行履歴から取得したGPSデータをもとに、パイオニアのエネルギー効率推定技術(燃費/電力消費率)を活用したクラウドプラットフォーム「Piomatix for Green(パイオマティクス・フォー・グリーン)」でCO2排出量やガソリン消費量を計算します。計算結果をもとに独自のエコドライブ指数を算出し、ドライバーが確認できる形で表示し、ポイントの付与に活用します。車両への専用デバイスの搭載は必要なくスマートフォンのみで利用できるため、手軽に導入・管理することが可能です。

・「becoz drive」の活用事例
DATAFLUCTとパイオニアが共同開発するエコドライブ評価・価値化サービス「becoz drive」、F U J Iと社用車の車両管理およびエコドライブに関する実証実験を開始(2023年9月25日発表)
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000191.000046062.html

・「becoz drive」についてのお問い合わせ先
info@datafluct.com