アクセラレータープログラム「Panasonic Accelerator by Electric Works Company」で、DATAFLUCTの脱炭素事業アイデアが社長賞を受賞

データサイエンスで企業と社会の課題を解決する株式会社DATAFLUCT(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:久米村 隼人、以下DATAFLUCT)は、パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社(以下、パナソニック)とReGACY Innovation Group株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:成瀬 功一)が共同で開催するアクセラレータープログラム「Panasonic Accelerator by Electric Works Company」にて、当社提案が「社長賞」を受賞したことをお知らせします。

「Panasonic Accelerator by Electric Works Company」について

本プログラムは「くらしインフラ」の変革を通じて、「いい今日と、いい未来」を創ることを目指し、パナソニックと優れた先進的技術やノウハウを有するスタートアップの共創で、新規事業を加速させる取組として開催されました。2022年11月にスタートアップ9社が採択され、約4ヶ月間にわたってスタートアップとプロモーター(スタートアップとの共創を推進する社員)が、パナソニックEW社のリソースを最大限に活用し、事業化に向けた検討を実施しました。2023年3月22日には成果発表会(デモデイ)がパナソニック東京汐留ビル5階ホールで開催され、9社のスタートアップがプログラム期間中に実施した活動結果を発表しました。

DATAFLUCTが提案した「顔の見える“環境価値”創出プラットフォーム 事業性検証プロジェクト」は、CO2削減という社会課題に対して真正面から取り組んでおり、とくにtoC視点のPoCや、そこから先にtoBの新たなサービスモデルの可能性を深堀していたという点が評価され「社長賞」を受賞しました。

3月22日に開催されたデモデイの様子

今後の展開

本プログラムでは、事業アイデアについてBtoCおよびBtoB双方で仮説検証のためのインタビューや調査を行い、サービス開発の方向性についての知見を得ました。今後はこうした知見を活かし、生活者起点での住宅・暮らし領域の脱炭素を後押しすることで、パナソニックが掲げる「Panasonic GREEN IMPACT」(※)を推進します。

※「Panasonic GREEN IMPACT」について、詳しくは以下をご覧ください。https://holdings.panasonic/jp/corporate/panasonic-green-impact.html
 

参考情報:​DATAFLUCTが展開する「becoz」について


DATAFLUCTが展開する「becoz」は、生活者を含むあらゆるステークホルダーがカーボンニュートラルに向けた取り組みに参加するための環境価値流通プラットフォームです。
環境配慮の行動や消費によって得られる価値を、becoz coin(地域通貨)やbecoz point(環境版企業ポイント)として可視化・流通することで、コミュニティの環境価値を増幅させます。

「becoz」Webサイト https://becoz.ai/