2022.12.21
エアトリおよびハイブリッドテクノロジーズと資本業務提携を締結
データサイエンスで企業と社会の課題を解決する株式会社DATAFLUCT(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:久米村 隼人、以下DATAFLUCT)は、株式会社エアトリ(本社:東京都港区、代表取締役 社長 兼 CFO:柴田 裕亮、以下エアトリ) およびその関連会社である株式会社ハイブリッドテクノロジーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:チャン バン ミン、以下ハイブリッドテクノロジーズ)と資本業務提携を締結しました。
ハイブリッドテクノロジーズとの提携については、同社がスタートアップの事業成長を目的として出資とエンジニアリソースの提供を行う支援プロジェクト「Hybrid Technologies Capital」の第8弾支援先として選定されました。
今後は、エアトリおよびハイブリッドテクノロジーズが持つ知見やエンジニアリソースの提供などの支援をもとに、ニーズの高まる大規模開発プロジェクトにも対応できる開発体制を構築します。
開発体制を強化し、大規模DXプロジェクトにも対応
ハイブリッドテクノロジーズは、IT オフショア開発事業の中核を担うエアトリのグループ会社です。日本とベトナムを中心に500名以上のエンジニアリソースを活用し、クライアント企業の要望や仕様に柔軟に対応可能な開発体制が特徴のハイブリッド型サービスを提供しています。
同社は、多くのスタートアップが抱える課題である資金調達の難航や社内リソースの枯渇、企業とのネットワーク不足の解決を目的に、支援プロジェクト「Hybrid Technologies Capital」を展開しています。
DATAFLUCTは、「データを商いに」をビジョンに掲げ、埋もれていたデータから新たな価値を生み出すデータビジネスパートナーです。クライアントのデータ活用のビジョンを共に描き運用まで一気通貫で提供するフルスタック支援体制と、マルチモーダルデータ活用に強みをもち、企業のデータ基盤構築やデータ利活用を推進するデータプラットフォーム事業と、複数の種類のデータを活用し社会課題起点でAI・機械学習プロダクト開発を行う事業を展開しています。
企業のデータ活用ニーズが高まる中、当社でも自社プロダクトの開発に加え、多くのDX支援の受注が見込まれる一方で、開発リソースの強化が課題となっていました。今後は、ハイブリッドテクノロジーズの強みである日本人PMや豊富なエンジニア開発リソースを活用して大規模開発プロジェクトにも対応できる開発体制を構築し、更なる事業成長を目指します。
参考情報 DATAFLUCTが展開する自社プロダクトについて
DATAFLUCTは、「データを商いに」をミッションに、データから新たな価値を生み出すビジネスパートナーとしてさまざまな産業にデータ活用を届けています。データの形式にとらわれないマルチモーダルデータ活用に強みをもち、企業内データの多くを占める非構造化データの活用を可能にするデータプラットフォーム「AirLake(エアーレイク)」をコア事業としています。
また、需要予測によるロスの削減、持続可能な都市計画、脱炭素に向けた行動変容など世界基準の課題に着目した自社サービスも展開し、誰もがデータを有効活用して持続可能な意思決定をすることができる世界の実現を目指しています。
■「AirLake」について
動画・画像・音声など多種多様な形式の非構造化データを活用するには、データサイエンティストによる前処理や構造化変換が必要となり、コストと時間が必要です。
「AirLake」は非構造化データを誰でも簡単に使えるデータに変換できるクラウド型のデータプラットフォームです。(https://lp.airlake.ai/)
■生活者を含むあらゆるステークホルダーがカーボンニュートラルに向けた取り組みに参加するための“環境価値”流通プラットフォーム「becoz(ビコーズ)」(https://becoz.ai/)
■持続可能なまちづくりを支えるEBPMプラットフォーム 「TOWNEAR(タウニア)」(https://lp.townear.ai/)
■機械学習と外部データを組み合わせた高精度の自動需要予測で最適な仕入れ・生産を実現するサプライチェーンマネジメントサービス「Perswell(パースウェル)」(https://lp.perswell.ai/)
株式会社DATAFLUCTについて
株式会社DATAFLUCTは「データを商いに」をビジョンに掲げ、埋もれていたデータから新たな価値を生み出し、社会課題を解決するデータビジネスパートナーです。非構造化データをはじめ、データの形式にとらわれない「マルチモーダルデータ活用」に強みを持ち、データの収集・蓄積・加工・分析を一気通貫で実現します。
需要予測によるロスの削減、持続可能な都市計画、脱炭素に向けた行動変容など世界基準の課題に着目した自社サービスも展開し、誰もがデータを有効活用することで持続可能な意思決定をすることができる世界の実現を目指しています。2019年JAXAベンチャー※認定企業。
※宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産・業務での知見を利用して事業を行う、JAXA職員が出資・設立したベンチャー企業。
<企業概要>
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目19番9号 第一暁ビル6階
代表者:代表取締役CEO 久米村 隼人
設立:2019年1月29日
電話番号:03-6822-5590(代表)
資本金(5月末時点):13億4,712万円(資本準備金含む)
事業内容 :マルチモーダルデータ活用サービス(AI/機械学習/ビッグデータ解析)の提供、企業のDX支援
Webサイト:https://go.datafluct.com/corporate
Twitter:https://twitter.com/datafluct
Facebook:https://www.facebook.com/datafluct/
株式会社エアトリ 企業概要
本社:東京都港区愛宕 2-5-1 愛宕グリーンヒルズ MORI タワー19F
社名:株式会社エアトリ
代表者:代表取締役社長 兼 CFO 柴田 裕亮
資本金:1,546,550 千円(払込資本 3,420,247 千円)
Webサイト:https://www.airtrip.co.jp/
株式会社ハイブリッドテクノロジーズ 企業概要
本社:東京都中央区新川 2-22-1 いちご新川ビル 5F
社名:株式会社ハイブリッドテクノロジーズ
代表者:代表取締役社長 チャン・バン・ミン
資本金:893,343 千円
Webサイト:https://hybrid-technologies.co.jp/