2024.06.18

Plug and Play Japanのアクセラレータープログラム「Summer/Fall 2024 Batch」にモビリティ領域で採択

データサイエンスで企業と社会の課題を解決する株式会社DATAFLUCT(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:久米村 隼人、以下「DATAFLUCT」)は、Plug and Play Japan 株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ヴィンセント・フィリップ、以下「Plug and Play Japan」)が運営するアクセラレータープログラムにおいて、モビリティ領域で採択されました。今後はPlug and Play Japanの企業パートナーとの共創を目指します。

Plug and Play Japanのアクセラレータープログラムについて

本プログラムは、大手企業と国内外のスタートアップを結び、イノベーションを創出することを目的としています。本プログラムを通し、大手企業は自社のイノベーションを大きく加速させるもののソーシングが難しい国内外スタートアップとのマッチングが可能となり、他方スタートアップは幅広く大手企業との連携機会を得、自社のビジネスの成長に繋げられます。
2024年6月〜9月期で実施するアクセラレータープログラムSummer/Fall 2024 Batchでは、国内外合計68社のスタートアップが採択されました。
詳細は公式Webサイトをご覧ください。(https://japan.plugandplaytechcenter.com/

今後のスケジュール

Summer/Fall 2024 Batch期間中には、Plug and Play Japanによってスタートアップおよび企業パートナーへ向けた協業をスムーズに進めるための個別面談やワークショップ、メンタリング、ネットワーキング、勉強会など多様なコンテンツが提供されます。
※Batchとは、Plug and Play Japanにおいて、アクセラレータープログラム期間を表す単位。

DATAFLUCTのモビリティ領域のデータ活用事業について

当社は、需要予測AI、非構造化データ活用、衛星データ活用などの高度なデータサイエンス事業により、データに基づく持続可能な意思決定を支援しています。モビリティ領域では、位置情報データの活用や、鉄道の特急券需要予測など幅広い実績を持ちます。
DATAFLUCTのモビリティ関連事業
・エネルギー効率推定技術を持つパイオニアとの共同開発による「自動車通勤のCO2排出量可視化・削減支援サービス」を提供開始(2023年5月発表)(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000166.000046062.html
・東武鉄道の特急券需要を機械学習で予測。実証実験では、最長14週間後の潜在需要数を30分単位で予測。増便等の判断に活用して、600名以上の潜在需要を掘り起こす(2023年12月発表)(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000206.000046062.html
・地方公共交通の採算改善や運行最適化
・輸送・物流ルートの最適化